水のない魚〜オシゴト編〜

介護職に就いたワタクシ。仕事に対する気持ち、記録、覚え書きを、淡々と・・・たまには激情的になるかもしれないけど・・・書いていく。
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新しい職場

2010/05/15 Sat : comments (0) : trackbacks (0)
新しい職場に変わって約10日。
やっと慣れてきた・・・って感じかな。

これからちょこちょこと職場について書いていくから、まずは入居者からカンタンに紹介しておこうと思う。

ワタクシが今担当しているフロアには5人の入居者がいる。月末にあと1人増える予定だけど。1人増えたら満員である。

Sさん。
いちばんの古株らしい。女性で自立していてほぼ何もしてあげることがない。食事の準備や後片付けもてつだってくれる。
ただ、同じことを何度も言うのがちょっと。
何歳で結婚して、ずっと仕事してきてどうのこうの・・・っていうのを1日中言っている。それをちょっと鬱陶しいって思っている、ほかの利用者さんや職員がいる・・・かなって感じ。

Tさん。
ワタクシが入った後に入居してきた男性。
ずっと入院してみたいで、病院では夜の徘徊が激しいんでどうも拘束されていたみたい。ふだんはおとなしい。ただし、仕事ではずっと管理職にいたということで、プライドは高そう。
着替えとかを進めると「勘弁してくれよー」と鬱陶しそうに応じる。
認知はけっこうあるみたいで、着替えの時、上着を着替えて、さて今度は下・・・って状況で「何をするんだ」って感じで、着替えの最中だということを忘れてしまっていることが多々ある。
ただ、入居してきたばかりでキモチが落ち着いてないので、まだまだそれは改善されていくんじゃないかな〜などとは思ってるんだけど。

Oさん。
おとなしく穏やかな女性。ほぼ自立していて、介助はほぼ必要ない。
ただ、すごく頑張りすぎちゃう性格で、ツライとかしんどいとかを言わないので、1日1回ぐらい過呼吸で倒れそうになっている。それを職員が気をつけてあげないといけない。

Yさん。
ワタクシが入る1週間ぐらい前に入ってこられたらしい。男性。
ワタクシが入ったときは、ほぼ話せなく、車いすだったけど、だんだん慣れてくるにしたがって、話しもされるし、手引きで歩かれるようになってきた。食事もミキサー食だったのが、少しずつミキサーをしなくていいものが増えてきている。

Uさん。
いちばん認知症が進んでいる方。女性。
会話はほぼ不可能。車いす。
トイレもこちらから時間を見てほぼ介助で行う必要あり。穏やかでいつも笑っておられるのだが、体に触れられたりすると急に怒り出す。
しかし、いったん部屋を出て入り直すだけで、怒っていたことを忘れてしまうので、ラクと言えばラクである。

この職場のいいところは、本当に利用者さん本意でやっているところ。職員の都合とかでの介護や介助ではないのがいい。なので、たった10日間ほどだけど、利用者が良くなっていく姿が見られるのがうれしい。

これまでいた施設じゃ、業務としての介護って感じで、利用者はどんどん悪くなっていっていたからなぁ。
今のところ楽しい職場である。

Categry:[よっつめの施設の話] [利用者さんの話]

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